サイエンスキャリアアップセミナー@京都産業大学が実施されました(12 Jun 2019)
勤務先の京都産業大学で6/12水曜日に第1回サイエンスキャリアアップセミナーが実施されました。総合生命科学部3年生と大学院生命科学研究科1年生を中心とする100名超の受講生が産官学に精通した著名人2名のレクチャーを聴講する前半部と、受講生が「自らのキャリアアップ」のヒントとなる問いを自分たちでつくり、その後に問いの解決のために実践することを言語化するワークショップに臨む後半部との2部構成、約3時間のプログラムでした。生命科学部の加藤教授と数名の同学部教員がプログラム作りと当日の運営を担当され、わたしはQFTを基本プロセスにもつ問いづくりとアイデア創発系ワークショップの設計協力で関わらせていただきました。当日のセミナーも一部参加させていただきました。問いを創る学び場ハテナソンがいろいろな目的や文脈の元で活用できるように支援するのがラボのミッションなので、勤務先でこのような取り組みがあることが嬉しいです。このセミナー、第2回が6/26水曜日に今回とは違うスピーカーによる前半部と問いづくりの後半部という構成で実施される予定です。企画運営側の教職員やゲスト講演者のみなさん、受講生のみなさん、次回もがんばってください〜。
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190613_400a_news.html
京都府立桂高等学校での問いづくり特別授業(2019年5月20日実施)を同校ホームページで紹介していただきました
京都府立桂高等学校の桂リサーチプロジェクト(KRP) 1年生と、2コマ分の授業をご一緒してきました。SDGsをテーマとする問いづくりをとおして、探求学習のための課題発見力、課題可視化力を養う下準備となることを目的とした授業です。その様子が同校のホームページで紹介されました。よろしければご覧ください!
問いづくりセミナーを松山市で開催します!(15 Jun 2019)
アクティブラーニング型授業研究会の松下さんの企画・運営のもとで、問いづくりセミナー(QFT体験と授業設計演習)をおこないます。3時間のプログラム後日公開できればと思います。
ハテナソン国際フォーラム2019 開催報告 後編(12 Jul 2019)
ハテナソンセミナー、今年も京都産業大学で開講します!
昨年新規開講したハテナソンセミナー、大学のホームページで初年次教育科目の一つとして紹介記事が掲載されました。
ハテナソンとはなんですか?再訪(10 Jun 2019)
京都産業大学がマンスリーで発信している広報記事シリーズ「Re:世の中」で、ハテナソンを取り上げていただきました。「ハテナソンとはなんですか?」への答えあるいは考え方、ふだんの私たちの書きぶりでは決して表現されえない書きぶりがここにはあります。ぜひご覧ください〜。
ワークショップ・シリーズ「問いストーリー」を始めます(27 April 2019)
このたび、ワークショップ・シリーズ『問いストーリー』というものを始めてみることにしました。「問いを創る学び場ハテナソン」をより物語性あるものとして表現してみたいと思い、全9回の構成(エピソード①〜⑨)で企画しています(一部はまだ企画中)。これまでに最も多く取り組んできた学びのテーマであるSDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)をここでも取り上げ、2030SDGsやババ抜きカードゲーム、アクティブ・ブック・ダイアローグ®といった知識または感覚的な導入ワークと質問づくりQFTを組み合わせたワークショップを、まずはエピソード④〜⑥として5〜6月にかけて公開します。その後、質問づくりで見つけた課題、大事な問いを掘り下げ、あるいはその解決のためのアイデアや具体的なアクションを練り上げるためのアイデア創発ワークショップをエピソード⑦〜⑨、そして「問いを創る学び場」をつくるための学びほぐし、問われる人から問う人になるためのマインドシフトとスキルセット、問いを創る学び場のデザインと実践などをテーマとするワークショップをエピソード①〜③として、順次公開していきます。
May the Force Be With You...はてなのはてはみちのみち。