ハテナソン hatenathon

こんにちは、当ブログ作成者のサトーケニチこと佐藤賢一です。ハテナソンは、一人一人の発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで質問をつくる取り組み、ワークショップなどのことを意味する造語です。人と人とがむすびつき、あらゆる場での学びがより豊かになること、そして人生がより豊かになることがハテナソンをおこなう目的です。このブログはさまざまな場で行っているハテナソンの方法や内容を記録し、好奇心・関心のあるひとの間で共有・情報交換することができればという願いをもち開設しました。よろしくお願いいたします!

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その1)

 初マラソンならぬ初ハテナソンは、今年の3月に京都外国語大学でおこなわれた大学コンソーシアム京都FDフォーラムの第1分科会という場で実施しました。ここに掲載するのはそのときのパワーポイント資料(ホームページ用に少しだけ加工しました)です。これからの何日間かをかけて、そのときの経緯をたどってみようと思います。

 今年(2016年)の2月はじめに職場の構内にある紀伊国屋書店で「たった一つを変えるだけ」という翻訳本を見つけました。めったに行くことのない本屋で、めったに眺めることのないコーナーで(教育関係)、その本は見つかりました。当時わたしは、1ヶ月後に開催される大学コンソーシアム京都FDフォーラム(*1)の分科会コーディネーターとして、ちょっと頭を抱えていました。登壇者と参加者との間で行うワークショップの方法と中身をどうしよう、と。(つづく)

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