ハテナソン〜問いの立て方を教える方法 @ 探求学習指導セミナー IN 大阪大学(17 Dec 2017)
12月17日(日)、大阪大学共通教育推進機構・実験棟Iサイエンススタジオにて開催された高校教員向けの探求学習指導セミナーで、「問いの立て方を教える方法」というタイトルで2時間のワークショップを実施する機会に恵まれました。受講された皆さんには、持続可能な開発目標SDGsのロゴデザインとその補足説明(10分間程度)をテーマ(質問の焦点)に質問づくりメソッドQFT(Question Formulation Technique)を学習者として体験してもらい、さらにはQFTの設計とファシリテーションについての短いレクチャーを聴講いただきました。今年の3月に東京と京都で開催したダン・ロススタイン氏を迎えてのワークショップおよびトレーニングプログラムで知り合った方との再会、学生時代に住んでいた学生寮のすぐ近くにあった中学校の先生、以前模擬授業をしに行ったことのある高校の先生、さらには何と!私の出身高校からいらっしゃていた先生など、思いがけない出会い・めぐり合わせもあり、とてもエキサイティングでした!本セミナー企画者のお一人として誘ってくださった佐藤浩章先生、ワークショップをご一緒させていただいた井上志音先生をはじめとして、企画運営に関わっていらした皆さんに感謝いたします!