Transdisciplinary Research Summer School 2018に参加しました(Leuphana University Lüneburg, Germany)
Transdisciplinary Research(TD研究)という研究分野があります。日本語では超学際研究と言われています。その理論と実践手法を学ぶサマースクールがドイツのリューネブルグという町にあるLeuphana Universityで開催されており、総合地球環境学研究所の研究プロジェクト「環境社会課題のオープンチームサイエンスにおける情報非対称性の軽減」(リーダー:近藤康久)の活動の1つとして参加してきました。30人の参加者が26の国・地域から、使用言語は英語だけど、英語が母国語である参加者が一人もいない、というシチュエーションです。日本はわたし1人、アジアからで3〜4人?。一番のご近所さんはマレーシア、ほかはネパール、バングラデシュ(近くない笑。こんなことはじめて、ドイツ滞在も初めて、TD研究についてはもちろんのこと、いろんな学びや発見がありそうです。参加にあたって立てた問いの1つは、TD研究と社会課題への応用に問いを創る学び場ハテナソンを役立てるにはどのようなことを学び、実践するとよいのか?です。