ハテナソン hatenathon

こんにちは、当ブログ作成者のサトーケニチこと佐藤賢一です。ハテナソンは、一人一人の発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで質問をつくる取り組み、ワークショップなどのことを意味する造語です。人と人とがむすびつき、あらゆる場での学びがより豊かになること、そして人生がより豊かになることがハテナソンをおこなう目的です。このブログはさまざまな場で行っているハテナソンの方法や内容を記録し、好奇心・関心のあるひとの間で共有・情報交換することができればという願いをもち開設しました。よろしくお願いいたします!

夜な夜なハテナソン:短い振り返り(21 Feb 2021)

昨日まで開催していた計四日間の夜な夜なハテナソン、登録者数24、のべ参加者数34名とご一緒しました。オンラインでのアクティブブックダイアログと問いづくり・問い重ね、昨年9月に続く2回目でした。今回は前回と変えて1日1冊、計4冊を次から次へと読みました。4日間とも参加された方が3名いらっしゃいました。昨夜のテーマ図書であったサピエンス全史は上巻のみにとどまったため、参加者(10名)と次の土日に個別にズームセッションを組んで動画を作成して全員分をつないだコンテンツにして限定公開で共有するという流れを提案し、いま調整中です。今回のような同期の場で関係作りをしてからなら非同期でもできる!みたいな感覚もあれば、いきなり非同期でやってみてからそのことを通して関係づくりをする(あるいはしない、というのもアリかなって感覚もあるんですよね。試行錯誤はやめられないとまらない、はてなの路は未知の道です。