ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その2)
職場の本屋さんで見つけたダン・ロスステイン氏とルース・サンタナ氏による「たった一つを変えるだけ」(翻訳:吉田 新一郎 氏)は黄色が印象的な装丁の、手にとったときの質感が心地よい本でした。こういう相性の良さも得難い本と出会うときの、不思議な巡り合わせかもしれません。ともあれ、この本を購入し、自室に持ち帰ってすぐに読み始めました。読めば読むほど、素晴らしい、これは自分のための本であることがわかりました。こんな風に感じながら本を読むことは、今まであっただろうか?とも思うくらいに衝撃的でした。そして本を読みながら、つまり読み終える前から、この本にある内容はFDフォーラム分科会の企画にすぐに役立つに違いないと確信しました。そうしてレジュメ作りをしたのがこの資料です。(つづく)