ハテナソン hatenathon

こんにちは、当ブログ作成者のサトーケニチこと佐藤賢一です。ハテナソンは、一人一人の発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで質問をつくる取り組み、ワークショップなどのことを意味する造語です。人と人とがむすびつき、あらゆる場での学びがより豊かになること、そして人生がより豊かになることがハテナソンをおこなう目的です。このブログはさまざまな場で行っているハテナソンの方法や内容を記録し、好奇心・関心のあるひとの間で共有・情報交換することができればという願いをもち開設しました。よろしくお願いいたします!

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その6)

以下に箇条書きで示すのは、参加者アンケートの自由記述欄におけるハテナソン(質問づくりワークショップ)に関する記述を抜粋したものです。参加者は大学教職員を大部分として90名超ありました。質問づくりという、おそらくほとんどの参加者の皆さんにと…

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その5)

表記テーマ(その4)公開からだいぶ時間が経ってしまいました。今回は、ハテナソンの結果得られた質問のリストを以下のとおり公開します。ご覧のとおり、登壇者の4名プラスアルファ(井手町関係者や学生からの報告もあったため、その関係の質問もありまし…

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その4)

「たった一つを変えるだけ」を初めて読んだ日から2週間あまり、ようやく人生初のハテナソンを実施するための台本案(たたき台)ができあがりました。以下は、その内容を分科会関係者に共有したときのメール文と添付資料です。(つづく) ----- Original Mes…

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その3)

「たった一つを変えるだけ」のエッセンスを抜粋したレジュメ作りを終えて、次に分科会の企画立案に移りました。分科会では、立命館大学サービスラーニングセンターの取り組みに関わっていらっしゃる教職員お二人、そして京都産業大学の経済学部ゼミ活動で井…

ハテナソンとは何ですか? 2016/03/06 大学コンソーシアム京都FDフォーラム第1分科会にて(その2)

職場の本屋さんで見つけたダン・ロスステイン氏とルース・サンタナ氏による「たった一つを変えるだけ」(翻訳:吉田 新一郎 氏)は黄色が印象的な装丁の、手にとったときの質感が心地よい本でした。こういう相性の良さも得難い本と出会うときの、不思議な巡…