2017年3月、ダン・ロススタイン氏来日(訪日)記事 from Right Question Institute
Right Question Institute のInternational program specialist 大内朋子さんからご案内いただいた記事のリンクです。
SDGsハテナソンワークショップ IN 大阪(16 Mar)〜京都(1 Apr)〜東京(22 Apr)2018
SDGsハテナソンワークショップ IN 大阪(16 Mar)〜京都(1 Apr)〜東京(22 Apr)2018
個人的には花粉とのおつきあい真っ只中の3〜4月、カードゲーム20300SDGsと質問づくりQFTを組み合わせてのハテナソンワークショップを大阪、京都、東京の3カ所で開催し、あわせて60名の皆さんとご一緒させていただきました。個の未来と全体の未来の両方を豊かなものにするためにはどのように活動していくと良さそうなのか、なにを課題に設定して考えていけば良さそうなのか、みなさん真剣に、そしてとても和やかに取り組んでいらっしゃいました。3時間のワークショップはいつもあっという間に終わる感じがします。皆さんがそれぞれにおもちの現場でリーダーシップを発揮され、豊かな未来を周りの方々と創っていかれることに期待大大大です!ご参加いただき、誠にありがとうございました。
↑ 大阪にて
↑ 京都にて
↑ 東京にて
京都産業大学ボランティアセンター主催のイベントでSDGsハテナソンを実施します(2 May 2018)
京都産業大学の学生と教職員を対象にしたセミクローズドなイベントで、SDGs2030カードゲームと質問づくりQFTを組み合わせたハテナソンを実施します。2018年度秋学期に新たに開講することになっているハテナソンセミナー(共通教育科目)のプロモーションも兼ねて、世界・社会の動きを自分ごと化する学びを共創する場にできたら、と願っています。
京都府立山城高等学校でハテナソン授業を行いました(21 Apr 2018)
年度の変わり目の3月下旬から今に至る4週間、毎週1〜2校のペースで高校での授業や研修を実施してきました。本シーズンの締めくくり(?)は4月21日、京都府立山城高等学校でのハテナソン授業です。理科系を選択した2年生のひとクラス38名の生徒さんと「SDGs(持続可能な開発目標)と自分の学びをむすぶ」をテーマに、120分授業を共創しました。SDGsのロゴデザインとにらめっこ?しながらの質問づくりは、どんどん質問が生まれるグループもあれば、1個目が5分経過しても出てこないグループがあるなど、進み行きは様々でした。質問をたくさん作ることを目標にするけれど、数を競っているわけではありません。なかなか質問が出てこなかった場合は「なぜだろう?」と考えてみてください、と声をかけました。後半の質問の分類と変換、さらには2グループが協働しての「大事な質問選び」を行う頃には生徒さんの動きが活発化していました。「わたし」のどんな遊びや学びにも社会や世界との接点があるかもしれない、社会や世界は「あなた」の遊びや学びの中に課題解決への糸口を見出すかもしれない。「自ら問いをもつ」学びを学びながら、2030年やその先の未来を創っていきましょう。(という感じのメッセージを)