ハテナソン国際フォーラム(2019/03/22〜23)のお知らせ(第1弾)
来る2019年3月22〜23日の2日間、京都で『ハテナソン国際フォーラム』を開催いたします。1日目に国内外4名のゲストスピーカーによる講演とパネルディスカッション、2日目に問いを創る学び場を体験し、設計と運営のノウハウを学ぶワークショップデザイン講座をおこないます。
国内外4名のゲストスピーカーはつぎのとおり。質問づくりメソッドQFTの生みの親の1人であるルース・サンタナさん(The Right Question Institute, USA)、Question-driven Learningを提唱し活発に研究・教育活動を展開されているハリー・ストコフさん(HAN University, Netherland)、細胞生物学者かつ歌人として著名な永田和宏さん(京都産業大学)、「大学の実力」調査等を通じて高等教育の課題を探るジャーナリストとして著名な松本美奈さん(読売新聞東京本社)。『問う、問いをもつ』を主テーマに、それぞれの視点、視座から講演頂き、スピーカー同士、そしてスピーカーと参加者とが対話するためのパネルディスカッションをおこないます。
2日目のワークショップデザイン講座では、参加する方が、問いづくり、および問いづくりの前後におこなう学びの設計と運営に関するノウハウを体験的・実践的に習得する、あるいは日日の活動の中での困りごとや困難を解消するための対話や情報交換をおこなうためのプログラムを用意いたします。
『ハテナソン国際フォーラム』は京都産業大学生命科学部の開設を記念するイベントとして、京都産業大学総合生命科学部、NPO法人ハテナソン共創ラボ、そして科学技術振興機構プログラムマネージャー育成・活躍推進プログラム第2ステージ「質問する学び場ハテナソンの研究開発と実装試験」プロジェクトの共催によりおこないます。詳しいプログラム、参加要領などは追ってご案内いたします。どうか、ご予定に入れておいてください!よろしくお願いいたします!